ポリープ切除

ポリープとは消化管内部の粘膜の一部が隆起したものです。胃や大腸にできる事が多いですが、他の箇所で発見される事もあります。形も一定ではなく、多くはキノコ状のものですが、平たいものや半球形のもの、真ん中にくぼみがある口内炎に似た形のものがあります。

ポリープによる症状はどの箇所にできるかで変わってきますが、出血を伴う症状が殆どです。具体的には口からの吐血や肛門から出血する下血、出血による貧血や息切れ、動悸の症状が現れます

調整最近は内視鏡の技術が発達しているため、ポリープの切除は内視鏡による日帰り治療が可能になりました。大きな総合病院だけではなく、個人クリニックでも対応は可能です。しかし日帰りとは言え切除を伴う手術ですから、術後数日間は安静にしている必要があります。手術直後は出血しなくても、後から出血する可能性があります

数日間安静にしたら事務仕事や家事など軽作業なら復帰できます。しかし重たい物を持つなどの重労働やスポーツは術後2週間は禁止されます。特に腹圧がかかる作業は出血の原因となるため厳しく禁止されます。手術自体は日帰りで可能でも、その後の生活に制限がありますから、事前に予定を調整しておく必要があります。